ミュージシャンのように、魅力的なオーラを出すには?

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プロである彼らは、この状態を瞬時に作れるのだ。しかもすぐに・・・

 

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こんにちは、ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ 前田 憲です♪

 

☆音楽=歌うっていうのは「息を吐く」作業だ。

でも普通に息を吐いてはいけない。
なぜなら、「胸を締め付ける」から。

胸を締め付けるとは

・横隔膜が上がって
・肋骨が狭まっている

という状態。

つまり「心臓が圧迫される」のだ。

生理的にこの状態を人間はいやがる。一刻もはやくこの状態から逃れようとする、すなわち、パニックだ。交感神経が優位になる。

これではのびのび歌えまい!!

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☆では、どうすればいいか?

 

答えは簡単。横隔膜を下げればいい。

横隔膜が下がると、副交感神経が優位になって、リラックスするのだ。

では、どうすれば横隔膜は下がるのか?

そのための作業が「下っ腹に気合をいれる」だ。方法は、色々ある。例えば、バースデーケーキのろうそくを消す時は、結構「下っ腹に気合が入っている」

要するに「下腹部が膨らむ」ので、内蔵全体が下がって、横隔膜も下がるのだ。

ついでに「腹が据わった」状態になる。重心が低くなり、安定する。

リラックス&ストレスレスとは、まさにこの状態♪

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☆なぜ、ちゃんとしたミュージシャンは「何とも言えない魅力的なオーラ」を放っているのか?
彼らは、この状態を瞬時に作れるのだ。しかもクセで、すぐに下っ腹に気合いが入るようになっている。

僕の生徒さんも、皆「若々しい」

気合いが入っている分、もちろん疲れたりはするが、基本「リラックス」を知っているので、ストレスがたまらないからだ。

 

皆さんの音楽生活が、より豊かになりますように♪

ビーツ・アップ 前田 憲

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まえだけんドラムの代わりにブログの進行したり、ライブ案内するのが任務。本人は楽器をたしなまないが、大変耳が良い。



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ピアニスト。ジャズだけでなくポップス・ラテン・クラシックも演奏し、造詣が深い。アレンジ・作曲、そしてお掃除も得意・・・と、なんだか誰かにそっくり。



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