「肩の力を抜くスゴ技とは?」
「ドラムソロ上達の糸口をつかむノウハウ!」アドリブでかっこいいソロができるようになるためには?
速いタム回しのおかずを入れても、乱れずにバシッと決めるためには?
今回はそんなヒント満載の道場でしたニャ〜
肩の力を抜くスゴ技とは?
このノウハウは、ドラム上手になる人は古今東西、みなさんやっていたと思われます。
つまり、ドラムセットのスティッキングは・・・
スネアが一番打ちやすい
のです。
打ちやすい姿勢は、本来の「体の芯で演奏する」感覚がつかみにくいです。
ところが、打ちにくい場所、すなわち「遠いとこ」「高いとこ」は、腕を伸ばしたりあげたりしなければならないので、根元から腕を操作する技術が要ります。
これが上達に結びつくんですね〜 つまり、
遠くて高い打面を打つ!
なので、時々こうやって、わざとに叩きにくい状態で基礎練をやったりします。
何点か気をつけなければならない点がありますが、それをクリアすれば効果は絶大です!
ドラムソロ上達の糸口をつかむノウハウ!
ドラムソロ道場の目的は、ドラムだけの演奏を通じて、豊かな音楽力を磨き、結果「より楽しい音楽人生を歩む」ところにあります。
ではドラムソロの技量を上げるには一体どんな点に着目すればいいのでしょうか?
列挙するときりないのですが、ものすごく絞りに絞って申し上げますと
- 譜面通りに、アーティキュレーションをコントロールしながら演奏できるか?
- アドリブで、たとえば8小節のソロを「形にできるか」?
この2点なんです。
で、ドラマーのみなさんに申し上げます。たとえこれらの2点を「知識だけで知っていても、決して上達はしない」ということを。
経験して、手を動かしてなんぼなんですね。
「そんなことわかっているわ!」と合点がいくかたは・・・必ず上達します!!
で、僕の道場では、前者「譜面通りに、アー・・・」の研鑽は、定期的に行っておりました。が、そろそろ後者「アドリブで、・・・」の方も実践していくべきかな〜とおもいまして。
で、今回、こんなチャレンジをするに至ったわけです。
ドラムソロしりとり
このワークは、
ピアニストなど、他の楽器奏者がやってもたいへんいい勉強になる
という点。
もともと人類は、打楽器と歌声で「音のコミュニケーション」をしていました。アフリカの部族社会など今でもそうです。
なので、一番根源的なところから攻めていく。
ここに、上達の大きなヒントが隠されているんですね〜