ドラムソロ道場、詳しくはこちらをどうぞ!
http://beats-up.academy.jp/blog/drumsolodoujou
ドラムソロ道場(第30回)2016/5/8
No.7 再チャレンジ!
オールアメリカンドラマーの中でも《難関》に分類できるNo.7は、ルーディメントの取り組みが浅い人にとっては、形にするのも大変。ですが、
・毎日最低1回はプレイする
つまり、習慣づけができると、そうでない人と比べて圧倒的なアドバンテージが手に入ります。
この習慣が手に入ると
・テンポアップに取り組める
・強弱を含めた「表現」の領域に挑戦できる
すなわち、本当の意味でのクリエイターの仲間入りです。
やった人にしかわからない「甘露」を手に入れて、ピアニストはじめ、他パート共演者と対等に音楽できるようになっていきましょう♪
ドラムソロをクリエイト〜4バースの掛け合いにチャレンジ!
ドラムソロ道場は、ルーディメントだけを目的としているわけではありません。
ドレミファのない楽器で「メロディアスなソロをクリエイトする」
ここに一歩でも近づくのが目的です。
今回は子象の行進を題材にして、ピアニストと掛け合いをしてみました。
No.11 比較的平易な曲で、音楽的なソロを実現する!
夜道場は、各自形にした上で、フォルテピアノ、クレッシェンド、スフォルツァンドなどなどを計画。音楽的ソロに挑戦しました。
音楽的なソロを実現するには、最低次の3つが必要。
- 暗譜できていること
- イメージ通りの音が出せること
- さじ加減を知っていること
これらは一朝一夕ではゲットできませんが、月に1回でもそのような機会に参加していることに、大いなる誇りを持ちましょう!
ドラムソロ道場(第29回)2016/4/3
ロール総まとめ&バズロール
今回はルーディメントから少し離れて、ジャズなどでよく使われる、
「バズ・ロール」
別名、クローズドロールをやりました。
バズ・ロールは一振りで2個とか3個ではなく、個数を数えることができないくらいに細かくたくさん鳴らします。
と言ってもそれは、実戦で速く手を動かす時の話。
このテクニックをマスターするために、最初は片手ずつゆっくりから練習します。
つまり、一振りで「何個綺麗な音をならせるか」に挑戦♪
結構いい線行きましたね。
次回は曲で使ってみましょう!
ドラムソロ道場(第28回)2016/3/13
ショートストローク・ロールをマスターすることでゲットできる「宝物」とは?
朝道場 <No.20 >
後半3、4小節目のダイナミクスはどう描くか?
ちょいと忙しいフレージングが3つ続いて、フラムアクセントで締めくくりです。
たとえば、フラムアクセントで一旦「落ち着いた」感じを出せたら、それもステキな音楽の切り口。その場合、デクレシェンドが有効かと思います。
ここで一つ課題が出てきます。
つまり、お尻〜頭への連続アクセントの処理。
アクセントレベルをどう変化させるかという、非常に緻密な練習をし、みなさんの音楽力も一歩前進したのではないでしょうか?
夜道場 <ショートストローク・ロールを鮮やかに!>
夜道場は、ドラマーにとって永遠の課題、
「ダブルストローク」
を徹底練習。
ごまかしのきかない「ショートロール」。なかでも5、7あたりをしっかり練習することで、一粒一粒のクオリティを上げることができますね。
ロールのみならず、ストロークのスキルアップには「ブラシでルーディメント」が実に有効。
毎回、真剣に取り組んでいます。
ドラムソロ道場(第27回)2016/2/21
さて、ほんまは毎週くらいやりたい、月1ドラム道場。
1ヶ月に1回でも、生徒さんはみな、譜面を読むのが得意になったり、ルーディメントがさまになっていってます。やはり「習慣」ですね~
朝道場 <No.20。復習>
シンプルかつ奥深いNo.20
おさらいです。
さてこの曲は
- オルタネート3連スティッキング
- チェンジアップ
が、主な課題。二つ打ちが出てくるのは、ダブルパラディドルの2箇所だけで他は全部オルタネートという、シンプルな曲です。
ここでちょっと前回書いたことを引用します
3連は、とても難しいです。なので、これもできてなくても「自分を責めない」ことが重要。
速攻練習すればいいのです。
大抵のドラマーは、3連を叩かせると「単に音が3つ並んでいる」になります。
今回みなさんはそうではなく、「きちんと歌う」ことを学びました。
きちんと歌うとはどういうことか?
その一つの要素に「縦の線が揃っている」というのがあります。
では、どことどこが揃わなければならない?
それは、「バスドラ」と「スネア」すなわち「拍アタマ」です。
ところで、8分の6拍子のとっつきにくい点は
- 拍子が取りにくい(慣れれば難しくはないのですが・・・)
- 8分音符より細かい音符で構成されてて、読みにくい(慣れれば難しくはないのですが・・・)
です。
ワルツが2個合わさって2ビートみたいになったようなもので、並行してポリリズミックに、付点8分で4つに分けてノッたりもします。
この曲では「ワルツ2個」を意識して、1、4拍目には必ず大きなオンがくるのはみなさん百も承知。なので、ここは結構ジャストにはまりやすいです。
しかしながら、1、2、3、4、5、6一つ一つの拍が意識でき、その縦の線が揃わないと、音楽として成立しません。
つまり、1、4がジャストでも、その館の2、3と5、6がタイムに来ていないと、たるんだ電線みたいに、リズムがピンと張りません。
逆に、1、2、3、4、5、6がジャストだと、付点8分で4分割してノッても違和感なくはまります。
ではどうすればいい感じになるのでしょう?
以外と簡単。
つまりこの曲は、8分音符と16分音符、16分の3連の3つで構成されているので、1カウントに音1つか、2つに割るか、3分割か・・・それだけの クゥオンタイズしか出てきません。
なので、結局はチェンジアップであり、慣れれば難しくはないのです。
何回も言うようですが、慣れていただくのも「上達」の重要な要素。そして音楽教室の役割の一つであり、使命。さらに一歩突っ込んで、グループレッ スンでしかできないことを体験していただきたいなと。
そんな思いで、道場やセッションを開催させていただいてます。
たとえば「リレー読み」もそう。
譜面を予見して、2小節ずつ読んでいきます。これって自然と、他のメンバーが担当しているところも、読んでいっていることになりますね。
そうでないと、自分の番が来た時に『リズムに乗って』つなぎ読みできないですから。
みなさんには、ほんまもんのタイム感、ビート感をゲットしてほしいとの思いで、今回はベーシックにレッスンさせていただきました。
夜道場 <No.17をブラシで!、そしてブラシウイープ>
ブラシでダブルストローク
以前から僕が提唱しておりました「ブラシでルーディメント」に挑戦。
ブラシでダブルストロークをゲットするのにもってこいの題材といえばやはり「No.17」なのではないでしょうか?
写真にもありますように、
「ダブルをゲットするためにはどうするか?」
を講義いたしました。
すなわち、トリプルを練習すればいいのです。
また、ブラシを円運動させてこすることでリズムを出す練習も、新たな発見があったのではないでしょうか?
器具に任せれば、自然とリズムがでることを体得できましたね♪
ドラムソロ道場(第26回)2016/1/17
「継続はちからなり」をも上回るものとは?
ルーディメントや、リズム感を整える習慣をつけてしまえば、もうこっちのものです。
そうしないと「気持ち悪い」という状態になれば尚よし。
継続は力なり、と言いますが、続けているだけではもったいないですね。
やはり、意図的に「反復する」ことが必要なのでは?
例えばイチロー選手だって、毎日少しずつ変化してるかもしれませんが、メニューはほぼ決まっています。毎日同じことの「繰り返し」
同じことを繰り返すと、自分の成長、そして微妙な変化が、はっきりわかるようになってくる。
ここが醍醐味。
成長を感じることができたなら「上達する技術」もあわせてワンランクアップです。
「継続はちからなり。繰り返しの力、なお更なり」と言えましょう。
95%以上の人は「もったいない」をデフォルトにしている
さてアマチュアミュージシャンのよくある「悪いパターン」代表例は、こんな感じです
- 正しい練習をせずに、バンドやセッションばっかりをする
または
- テクニックのためのテクニック練習をやってなんとなく満足
練習もしていないのに通用するバンドのレベルって、高いと思いますか?
いいフィードバックのあるバンドやセッションなら、自然と「個人練習」に気持ちが向かうはずですよね?
また逆に、みんなと演奏をやんないと、音楽が見えてこないので、悪い意味「オタク」な基礎練に没頭してーなんのこっちゃ?ーっていう時間を過ごしてしまいます。
その積み重ねは必ず、上達となって実を結びます。
それだけではありません。
実生活も同様。ますます充実していくことでしょう。
わかれば楽しさ倍増!ドラム道場に参加するメリットとは?
- ドラムだけの曲を、他のドラマーの前で「発表する」。
- ステージを毎月の「習慣」にする。
- 曲を形にする力、本番でもリラックスする技術、歌ごころを育む。
- 自然と「イイ競争」「切磋琢磨」ができる
ドラマーは、人前でバンバン叩いてなんぼです。っていうか、それでいい音を聞いてもらうことが醍醐味。
もちろん、他のパートもそうですが、現場を踏むことでフィードバックがたくさん得られるし、ドラマーは特に必要。
フィードバックをすすんで欲しがる人は、そうたくさんいません。
毎回私前田の方からは、質の高い、タイムリーなフィードバックを、親切丁寧に提供させていただいてます!
ベストな環境に身を置いていることに、誇りを持ちましょう。
朝道場 <No.20 仕上げ そして No.71へ>
3連はみんな大変上手になりました。
ですが、チェンジアップでリズムが不安定になりがち。 でもだいたい安定してきたので、強弱をより計画的に構成する練習をじっくりや りました。
後半は、同じ系統で、やや難易度の高いNo71へ突入。
しかしながら、「譜読み」の段階で、みなさん苦戦・・・
夜道場に持ち越しです。
夜道場 <No.71 フラマキューそして7拍子>
やはり侮れないルーディメンツ。
フラマキューで引っかかりました。なので速攻復習。
フラマキューは、まず手順を覚えることが肝要。
なので、写真のように一旦「全部四分音符の手順」に均して練習です。
そうすると、7拍子になり、その練習にもなります。
この取り組みで、みなさんフラマキューが自然と形になってしまいました。
やみくもに練習するのではなく、まずは分解して子供でもできるようなやり方で始めるのが上達の秘訣です。
夜道場に参加し、そのことも改めて体感されたのではないでしょうか?
ドラムソロ道場(第25回)2015/12/20
実は楽しいグループレッスン。底力もじわじわついてくる。参加しないなんてもったいない!!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、上達って気持ちいいですね〜
でも、練習ってパワー必要。
じゃあ、どうしたらスムーズに練習へと向かえるか?
一番手っ取り早いのは「くせにする」こと。
つまり、お風呂はいったり、歯磨き、手洗いと一緒。
マメな積み重ねを習慣にしてしまえば、気がついたころには音楽力もレベルアップ。
私は、そんな環境を皆さんに提供できるように、今年もますます努めていきたいと思っております♪
ぜひぜひ、一緒に「上達」しましょう!!
わかれば楽しさ倍増!ドラム道場に参加するメリットとは?
- ドラムだけの曲を、他のドラマーの前で「発表する」。
- ステージを毎月の「習慣」にする。
- 曲を形にする力、本番でもリラックスする技術、歌ごころを育む。
- 自然と「イイ競争」「切磋琢磨」ができる
ドラマーは、人前でバンバン叩いてなんぼです。っていうか、それでいい音を聞いてもらうことが醍醐味。
もちろん、他のパートもそうですが、現場を踏むことでフィードバックがたくさん得られるし、ドラマーは特に必要。
フィードバックをすすんで欲しがる人は、そうたくさんいません。
毎回私前田の方からは、質の高い、タイムリーなフィードバックを、親切丁寧に提供させていただいてます!
ベストな環境に身を置いていることに、誇りを持ちましょう。
ドラマーにも必要な「譜面を読む力」
今回のドラム道場は、ひたすらオーソドックスな展開。
つまり、「初見でやってみる」をテーマにしました。
朝道場 <No.12。初見で>
結構やっているルーディメントといえば、
- 5st.ロール
- フラムアクセント
など。慣れているつもりでも、なかなか手ごわいことを再発見しました。
しかしながら、考えてみてください。人間とは「忘れる動物」。
一流の人でも、毎日飽きもせずに同じ練習をするのは、やはり「忘れたくないから」なのです!
忘れてしまうことで自分を責めないでおきましょう。それは誰でもなのです。
忘れてしまってたら、潔く、速攻「復習」。
今回の道場は、そんな貴重な機会になりました♪
夜道場 <No.20。3連、そして9連>
セッション講座で、3連系の曲がイマイチだったので、緊急に稽古しました。
ところで、3連は、とても難しいです。
なので、これもできてなくても「自分を責めない」ことが重要。
速攻練習すればいいのです。
大抵のドラマーは、3連を叩かせると「単に音が3つ並んでいる」になります。
今回みなさんはそうではなく、「きちんと歌う」ことを学びました。
この時点で、訓練を受けていないドラマーとは確実に差がついています。考え方もそして、テクニックも、歌心も。
なので、みなさん、誇りを持って、ここを出発点にしてくださいね!
ドラムソロ道場(第24回)2015/11/22
グループレッスンにすすんで参加できるのは、度量の大きい証拠!
再認識! ドラム道場に参加する意義とは?
- ドラムだけの曲を、他のドラマーの前で「発表する」。
- ステージを毎月の「習慣」にする。
- 曲を形にする力、本番でもリラックスする技術、歌ごころを育む。
- 自然と「イイ競争」「切磋琢磨」ができる
ドラマーは、人前でバンバン叩いてなんぼです。
もちろん、他のパートもそうですが、現場を踏むことでフィードバックがたくさん得られるから。
フィードバックをすすんで欲しがる人は、そうたくさんいません。
毎回私前田の方からは、質の高い、タイムリーなフィードバックを、親切丁寧に提供させていただいてます!
足も、手と同レベルで歌えたら・・・!
今回のルーディメント、手と同レベルで「足を絡め」ました。
4ウエイの力量は、今後格段に上がっていくでしょう。
前回申し上げましたように、ドラムは「両手両足、4つのパート」を合奏させる。これが真髄。
なので、手のルーディメントに、タイムキーパーとして足を、4分音符や2分音符いれる。しかしこれは、すでにやっている「縦の線」を揃える、という考え方。
今回はちょっと方向を変えて、足のパートを「横の線」で、手とつなげていくという練習をしました。
こうすることで、足が、より「手」のレベルに近づいていくのは、一目瞭然。
毎回、内容の濃い道場です!
朝道場 <No.19一休み。キョンキョンと5st.ロール>
セッション講座で、キョンキョンの「木枯らしに抱かれて」を演奏するピアノの生徒さんがいらっしゃるので、みんなでそのパターンを練習です。
この曲は、冒頭からマーチのパターンがかっちょイイです。
基本、上のパターンを押さえて、あとは適度にフェイクするといいです。割とすぐにふつうの8ビートパターンに行きますが、間奏でまたこのパターンが出kてきます。
間奏あとは、白玉ノリの4拍目だけ「9st.ロール」です。これはまた後日。
夜道場
その1<フラム、前打音をバスドラで!>
フラムの前打音をバスドラでチャレンジしました。
これはなかなかええ練習になりまっせ〜
もちろんお手手と同様、主音符基準で「その前にバスドラを打つ」のではなく、
前打音のバスドラを前の拍のお尻に演奏し、次の拍の頭に主音符を打つ。
これだけなのです。
が、
コントロールが非常にしずらい。
ですが!
ここでいつも道場で行っていることを実践すると・・・
できてしまうんですね♪
その2<ドラム、アドリブ4barsソロを構築する!>
皆さんご存知のジャズは、ドラムソロもアドリブ。
「一体どうやって演奏しているの?」と、よく生徒さんに質問されます。
そこで今回の夜道場後半は、1小節目に「およそ2拍のテーマモチーフ」を決めて、それを展開していくという手法を実践してみました。
気をつけなければならないのは、アドリブ=自由とか、アドリブ=気ままにというわけではないこと。
制約があった上で、自由に描き、4小節目で次のソロ奏者にバトンタッチするというルールがあるのです。
もちろん、達者なドラマーはアドリブで自由気ままにやっているように聞こえますが、それは音楽のフォーマットを骨の髄まで身につけた人にしか出せないクオリティ。
もちろん、時間はかかりますが、一歩一歩クリアしていけば、アドリブのソロ構築は案外簡単にできてしまいます。
今回はその「簡単に構築する」ことを前提に、各々ソロを作っていきました。
ドラムソロ道場(第23回)2015/10/11
数少ない「音楽に向かっているドラマー」たれ!
再認識! ドラム道場に参加する意義とは?
- ドラムだけの曲を、他のドラマーの前で「発表する」。
- ステージを毎月の「習慣」にする。
- 曲を形にする力、本番でもリラックスする技術、歌ごころを育む。
プラス、この場ではルーディメントにも「足をからめ」ます。
そうすることで、4ウエイの力量が格段に上がっていきます。
ドラムは「両手両足、4つのパート」を合奏させる。これが真髄。
そのためには、両手足が「何をしているのか、どんな音を出しているのか」を感じれることが大変重要。
また、頭や心でイメージできていないものは、演奏できません。
なので、ここではものすごく「口で歌ってみます」。そうすることで、イメージと歌、そしてアウトプットするドラムの演奏が結びついていくのです。
これこそが、ドラム道場の意義。
毎回、内容の濃い道場です!
朝道場 <No.19を曲に仕上げましょう。>
ダブルドラッグバリエーションもずいぶん上手になりました。
なので、曲仕上げに突入です。
この曲は意外とパーツが少なく、ダブルドラッグをクリアすれば、お待ちかねの「音楽にする♪」時間が待っています。
- ダブルパラディドル
- ドラッグ+パラディドル
- 9st.ロール
もう間近ですね。
ところで、みなさんは数少ない「音楽に向かっているドラマー」です。
音楽に向かえば、自分も楽しく、聞いている人も気持ちよい、そんな時間をつくれます。
どうすれば音楽的な存在になれるか?
それは、志の高い場所で研鑽を積むことでしかわかりません。
ダブルドラッグバリエーションにしても、自分たちがいかに「正しく」練習できているか、前回の道場で再認識できたのではないでしょうか?
独学で、フィードバックのない状態で楽器をやることがいかに危険か、ということも当たり前のように確認できました。
賢明なかたなら、予想がつきますね。
夜道場 <ドラッグ、ラフの効果的練習方法おさらい>
ドラッグやラフは、フラムの親戚。つまり前打音です。
もうこれは何回やってもやりすぎることないくらい徹底してほしい話なので、改めておさらいです。
つまり、主音符基準にして「その前に打つ」ではなく、
前打音を前の拍のお尻に演奏し、次の拍の頭に主音符を打つ。
これだけなのです。
ドラムソロ道場(第22回)2015/9/06
続・ドラム道場に参加する意義とは?
ドラムだけの曲を、他のドラマーの前で「発表する」。
いわばステージを毎月の「習慣」にする。
このことで、曲を形にする力、本番でもリラックスする技術、歌ごころを育んでいきます。
プラス、この場ではルーディメントにも「足をからめ」ます。
つまりドラムは「両手両足、4つのパート」を合奏させる。これが真髄。
そのためには、両手足が「何をしているのか、どんな音を出しているのか」を感じれることが大変重要。
また、頭や心でイメージできていないものは、演奏できません。
なので、ここではものすごく「口で歌ってみます」。そうすることで、イメージと歌、そしてアウトプットするドラムの演奏が結びついていくのです。
これこそが、ドラム道場の意義。
今回も、内容の濃い道場でした。
<ダブルドラッグ・バリエーション>No.19
8分の6拍子で出てくる、難易度の高いドラッグをやりました。
しかしながら、定石どおりに攻めていった甲斐もあって、結構みなさんイイ線まで上達しましたね〜
テンポが早い場合は、上の写真の「ダサイラフ」で十分使えるんですが、やはりここでは色気を出しましょう。32分音符3連の頭抜きのダブルにチャレンジです。
このタイム感が身につけば、ラフの始まるタイミングコントロールが、格段に上達します。
また、そのために、足を2拍3連で絡めていきました。
そうすることで、より緻密に縦の線が揃い、全身で柔軟なタイム感/拍子感を養っていけましたね。
また次回もやります!
ドラムソロ道場(第21回)2015/8/23
ドラム道場に参加する意義とは?
ドラムだけの曲を、他のドラマーの前で「発表する」。
いわばステージを毎月の「習慣」にする。
このことで、曲を形にする力、本番でもリラックスする技術、歌ごころを育んでいきます。
ドレミがないのに、「メロディ」が聞こえるようにドラムを演奏するって・・・
どうすればそんなことができるように?
じつは、そのために必要な「うたごころ」をみなさんは、この場で身につけていってるのです。
これこそが、ドラム道場の意義。
今回も、内容の濃い道場でした。
<初見でチャレンジ>No.110
この曲は、最後の小節以外、手順が全部オルタネート(左右交互)です。
なので、休符のあとは手順が逆転したりします。
また、裏のアクセントが2小節に渡って出てくる箇所は「オン」を大切にする格好のエクササイズになるでしょう。
<難関に挑戦>No.19
8分の6拍子で出てくる、難易度の高いドラッグをやりました。
このフレージングは、ポリリズミックでもあります。
なので次回は、足と絡め、全身で柔軟なタイム感/拍子感を養っていきます。
ドラムソロ道場(第20回)2015/7/12
> 道場 < All American No.67
前回に引き続き、フラムアクセントとパラディドル、フラムタップスと3つ打ち。 肘とスティックの先が連動しているイメージ、みんな掴めてきました。
> 道場 < No.101 初見でチャレンジしました。
この曲は全部オルタネートスティッキングでできているので、手順的なストレスはあんまりありません。 また、チェンジアップをいかにカッコ良く聞かせるか?がポイントです。
そしてでっかい休符もあるので2ビートの勉強にすごくなります。
特に左アクセントを、イメージと同時に鳴らす練習しました。とにかくしゃべることが肝要。
クライマックスの32分音符は「シングルストローク4」のテクニックが要ります。そして直後に右アクセント。
ちなみに「シングルストローク4」はシングルではなく、やっていることはダブルです。ダブルをちょっとずらしてタカタカ!って4つ鳴らします。
なので、アップストロークででダブルしてすぐ右はダウンでアクセント。 ここが難関でしょう。
一見簡単な曲も、実は勉強しどころがたくさんあるのです。 そこを発掘して、皆さんに今後もお伝えしてまいりますね♪
ドラムソロ道場、第19回以前の様子を見る。
http://beatsup.phpapps.jp/drumsolodoujou
ドラムソロ道場で値打ちあるドラマーになる。さあ、第一歩をふみ出そう!
魅力あるドラマーは、必ずテクニックと音楽力を両立しています
そして、グループレッスンの価値を知る人は、大変聡明です。
なぜなら、仲間の長所や、そのフィードバックも全てタイムリーに飛んでくるからです。価値ある情報の密度も量も圧倒的です。
自分一人で練習しても、フィードバックの量は知れています。
また、友達と練習しても、素人同士のフィードバックはほとんどが「なんとなく」です。
今あなたが上達するため、本当に必要な情報を、ビーツ・アップ 前田 憲が、責任を持ってアドバイス。
一緒に「本当の音楽」が出来る人になりませんか? お待ちしてます!!
☆日時
毎月1回、日曜の昼まえからと、夕方からの、各約2時間、途中休憩あり。
☆受講料・・・練習台を持参いただくとお得です!
どちらか一方 朝道場(10:30〜)または 夜道場(17:00〜)
- 在籍生 2500円(練習台持参の場合は2000円)
- お休み中の生徒さん 3500円(練習台持参の場合は3000円)
- 一般 4500円(練習台持参の場合は4000円)
両方=割安です 朝道場(10:30〜)&夜道場(17:00〜)
- 在籍生 4000円(練習台持参の場合は3000円)
- お休み中の生徒さん 5000円(練習台持参の場合は4000円)
- 一般 6000円(練習台持参の場合は5000円)
- グループなので各自練習台で練習、そして、スネアドラムで発表!仲間の演奏や、受けているアドバイスも大変勉強になります。
- 譜面台/いすはこちらで用意します。
おといあわせはお気軽に
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