ひとふりで「2音」「3音」だしてしまおう!クリアしたらさらに「4音」にも挑戦!!
右手は主にシンバルを担当し、ほとんどのシンパルワークは、うで一振りで2音、3音、さらには4音だしたりします。
どうしてそんなことができるのでしょう?
お気づきと思いますが、はね返ったおつりで複数回打つのです。
ロックやポップスで使う「ダウンアップ」、ジャズで使う「アップダウン」
これらは、ダブル打ちの間断ない連打で、高速化が可能です。黒人は指で、白人は手首中心にストロークしても疲れませんが、日本人は速筋が少ないので、すぐに疲れてしまう方がほとんどです。
なので、腕全体を使ってダイナミックかつ繊細にトレーニングして行きます。
ラテンなどで使う「シングルストローク3OR4」
などは、3つ打ち、4通知です。アクセントの時だけ振り下げて、あとは跳ね返りをうまいこと腕の振りを利用して生かし、うねりのあるサウンドをだせるようにしていきます。
なのでこの時、指や手首、ひじのアシストが必要。それらも根本原則を守れば、自然と身に付きます。