結局これって、足首とか含めて「足関節の柔らかさ」が重要って事・・・
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こんにちは。ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ 前田 憲です♪
さて私は、2014年の6月下旬から「1本歯の高下駄」で悪天候や仕事がハードな日以外(3日に2日ほどのペースで)1日30~60分歩いています。
おかげさまで皆さんからは「よおやるわ」といわれます。
「歩けるようになるまでどれくらいかかった?」
とも聞かれますが、はいた瞬間から歩けましたと答えると、びっくりされます。
おそらく私が「ドラムをやっている」のも、すぐにできた理由なのでは、と思います。
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ドラムは、フットワークも使って音楽します。
つまり「足芸」ですね。
たとえばバスドラム(普通は右足担当)が「ドドッ」って決まったらカッコいいですね。
また、ジャズなんかでハイハット(左足:2枚重ねシンバル)が「チッ!」といい位置にきたら思わずイエ~イっうなってしまいます。
こんなふうに「カッチョいい音符」出すのには、一体どうしたらいいんでしょう?
いくつかあげてみます♪
- リラックスしていること
- いいイメージができていること
- 楽器をコントロールできていること
などなど。
まあ他にも細かくいろいろあるのですが、まずは大雑把にこんな感じ。
上達したい方は、こんなところから入っていくと、とてもスムーズ。かつストレスが軽減されます。
たとえば、いくらいいイメージが出来ていても、リラックスして楽器がコントロールできないと、思い通りの音を聞かせることは出来ません。
なのでイメージも重要ですが、同時に「コントロール」の訓練も大切なのです。
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ちなみに私は「修行」とかが大好きなので、足を「宇宙一スムーズに」コントロール出来るようになるのが目標です。
ゆくゆくはペダルに触れずに、2メートルくらい離れたところからドラムを操る・・・みたいな野望もあるのですが、それは今日は置いときます。
で、足って・・・普段おもに「歩く」のが仕事。後は、急いでいるとき「冷蔵庫の野菜室を足で閉める」とか・・・そんなくらいでしょうか。
車の運転される方は「ペダル」踏みますが、ドラムのペダルとはちと違います。
なにがちがうかというとですね、
はね返ってくる
んですね。ペダルが。
つまり、バスドラムをヒットする、直径5センチくらいの堅いフェルト製のボールに棒がついていて、(「ビーター」といいます)それがペダル踏むと動くようになっているのですが、当然ドラムの皮にあたったらはね返ってきますので、ペダルも反発します。
で、そのはね返りっていうのが、想像以上にすごいパワーで、これをうまいこといなせないと、足も脚も、たちまち「リキんで」しまうんです。
逆に、いなせると、はね返ってきた「ビーター」の力を再利用して、もう一発音を出せたりするんです。
結局これって、足首とか含めて「足関節の柔らかさ」が重要って事なんですね。
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話が「1本歯下駄」に戻りますが、先日も友人から、
それってどんな効果あるん?
って聞かれました。そこで僕は「うん。歩くのが上手になった。」と答えてあきれ果てられましたが・・・でも実際、ホントなんです!!
例えば私は、「カラダを左にねじるクセ」があって(かつて、Tシャツが歪むくらいひどいときがあった)、右骨盤が前に出ようとするのですが、これが改善されました。おかげで右足の冷えもなくなりました。
そして、普通に靴で歩いている時は、たいてい、かかとを地面につけず、つま先だけで歩いています。
カラダのゆがみが取れて、足首や指が柔らかになったから、こんなふうになったのだと思います。
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私の場合、高下駄とドラムが大変いい相乗効果で、両者とも進化/深化していってます。
とにかく脚は、「根こそぎ柔らかく使う」のがポイント。
そのために結局、カラダの軸とか中心は、気合いが入ってますます充実します。
下っ腹が鍛えられ、体幹がしっかりしてくるっていうところでしょうか。
皆さんが、ますます健康で美しく、若々しくいられますように・・・
ビーツ・アップ 前田 憲