それを感じた人の演奏は「単なる冷や飯」で終わってしまう事はない・・・
2013-04-03 12:10:18
テーマ:上達のためのノウハウ
こんにちは、ビーツ・アップ ケン・前田です♪
昨日は花見弁当を楽しんできました。途中で雨が降ってきて、ひやっとしましたが、満開の桜は新しい年を祝福しているかのようです。
ところで・・・「冷や飯を食わされる」のはゴメンですね。では、その冷や飯、本当にまずいのか?
答えは「NO」なぜなら、
☆おにぎりは冷や飯でもおいしい♪
ですよね。同じご飯やのに。
では、ホンマの冷や飯「お茶碗に冷や飯」とどうちがうのか?
最低限のおにぎりですが・・・
・塩が振ってある
・ちょうど良い形、大きさ、やわらかさに握ってある
これだけなんですけどね。もちろん「具」が入っていたら申し分ありません♪
☆ちょっとした事が生み出す結果の差とは?
音楽も一緒ですね。
例えば「ドレミファソラシド~」って言うフレーズも、テキトーにザーッと弾いたら、単なる「ドレミファソラシド」やなって、きいてる人はそれだけの感想しかでてきません。
でも、例えば。
・徐々に大きくする
・息づかいを忘れずに、歌うように弾く
これだけでも、音楽に大接近です♪
ドラムでもいっしょ。「タカタカタカタカ、タン!」っていうフレーズ、同じように比べてみてくださいな。「バリバリバリー」って、単に「叩いてる」のと、歌うように奏でるのと、皆さんはどちらがいいと思いますか?
もちろん、後者ですね。そういう演奏は、音を出す前に「こう出そう♪」っていうイメージがある。
そして、これが「大きな違い」と感じた人の演奏は「単なる冷や飯」で終わってしまう事はないでしょう!
ぜひ、実践してみてください♪
皆さんの音楽生活が、もっと豊かになりますように<(_ _)>
本日も最後までお目通し、ありがとうございました♪