練習を『緩い状態』でやっている人は、永遠に上達しない。
2013-08-27 21:19:21
テーマ:リズム感、その「深化論」
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こんにちは、ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ 前田 憲です♪
「本番(合奏など、リハも含む)」と「家での練習」はどこが違うのか
それは、
自分が人の支えになれるかどうか。
この1点につきる。なので、家での練習を「緩い状態」でやっている人は、永遠に上達しない。
本番の「孤独な素っ裸」な精神状態をイメージして、練習すべきだ。
ではその方法とは??
簡単。だが、奥が深い。
まず逆を言うと、メトロノームを4分音符/8分音符ばかりで練習している人は、決して上達しない。
1、3拍だけならして練習してみよう。
速いテンポの曲は、全音符だけならしてみよう。
もちろん、バラードは4分音符をならしてもオッケー。
長いタイムを、自分のビートでビッチリ埋めれてはじめて、そこからグルーブが生まれると思ってよい。
グルーブが生まれるということは、人の支えになっているということなのだ。こうなると、演奏は「自己満足」の域を脱却できる。
皆さんの音楽生活が、より豊かになりますように♪
ビーツ・アップ 前田 憲