セッション講座(第41回)2016/3/13
こちらに、サンバなどブラジル音楽をいくつかピックアップしてみました。
歴史や地域別に簡単ですが分類しております。
読み込みも早くなるように改良しました(キャッシュが残っている場合は、恐れ入りますがリロードしてくださいね)。
ご興味ありましたらどうぞ。
サンバなどブラジル音楽(まとめ中)
http://beats-up.academy.jp/blog/brazil_samba/
サンバアンサンブル、快感!
みんなほんまに楽しそうでした。
こちらの写真は真剣そのものですね。
ブラジル楽器が手元になかったので、身近なもので代用しました。
「タンボリン」
日本のタンバリンではなく、ジングルがついてなくて、太いひごを束ねたようなスティックで鳴らします。
これはハイタムで代用、本物に近いサウンドがゲットできました。
「スルド」
バスタムで代用。
これはほとんど同じようなサウンドが出せます。
低音のスタッカートとテヌートを使い分けて、サンバのグルーブを作っていきます。
「カイシャ」
ちなみにブラジルではスネアドラムのことを「カイシャ」といいます。日本では会社。
もちろん、ドラムセットのスネアでオッケー。
「アゴゴベル」は本物を使用。
高音と低音を行き来するリズムが、サンバの雰囲気を醸し出します。
こちらは「パンディロ」。
日本でいうタンバリン。
奏法はかなりバラエティにとんでいて、いろんなサウンドが出せます。
「シェーカー」
国や地域で形も名称も様々。
ですが、筒の中の「つぶつぶ」をあてて奏でるという点では一緒。
前後に均等に振るのが以外と難しいのですが、かなりいい感じのリズムが出てました♪
ピアニストやベーシストも打楽器に挑戦し、改めてリズムの楽しさ、奥深さを体感できたのではないでしょうか。