音符には「時間の長さがある」のです。1小節に4つ打てばいいという訳ではないのです。
こんにちは、ビーツ・アップ 前田 憲です♪
☆「ホメことば」で・・・
あの人は「リズムがいい」
なんて言ったりします。ところが、特にアメリカのミュージシャンなどはそんな風に言いません。こうにホメます。
「前~田さんは、タイム感がバツグンですねえ♪」
☆例えば「四分音符」ご存じでしょう。でもなんで「四分」やねん?
って思いませんでしたか。英語でも、Quater note って言いますし。4等分してるってことですよね~
じゃあ一体なにを?
そう、すなわち、
「1小節の時間そのもの」を!
なのです。
もうお気づきですね。つまり、1小節にかかる時間(テンポによってもちろんいろいろです)を、ひとしく4つに分けたものが「四分音符」つまり、
音符には「時間の長さがある」
のです。
1小節に4つ打てばいいという訳ではないのです。
この辺が解ってくると、リズム感・・・いやいや「タイム感」がとても正確になってきて、いいリズムを奏でることができるようになりますよ。
もうちょっと深く知りたい方は、リズムの深さの根源は、こんなところにあるんだということを考えてみるとおもしろいかもしれません。