現在バンドをやろうと思ったら、16分音符は必ずマスターしておかないといけませんが、これを・・・
ちゃんと叩ける人って、なかなか少ないと思います。
特に16ビートは、
- お尻アクセント
- シンコペート(主に3つ取り)
が、必須なのですが、訓練が足りていないドラマーはこれやると頭拍がわからんくなって
「おらんほうがマシ」
とバンドメンバーから思われるんですね。
もちろん、いくらいいレッスンしても生徒さんが練習せえへん場合は仕方ないのですが、先生方はお手本ちゃんと示せるかどうか、ここはかなり重要。
生徒のほうが上手いなんてことになると大変です。
特にアマチュア男性ドラマーは、音楽ぜんぜんなのに、お手手の動きだけ追求するタイプの人、大変多いです。
でも、
習いに来るだけ随分ご立派なのですよ〜
そういう生徒さんには、「おててだけ動いても、音符きちんと歌ってタイムにはめれないとダメ」ということを、身を持って示せるようになりましょう。
16ビートが成立しない原因は?
一番大きな原因はなにかというと、
成立しているかしていないか、判別できない。
ことでしょう。
これ・・・怖いですよ〜
生徒さんやったらまだしも、先生がもしこうなら・・!!
なので、まずはセルフチェックしてみてください。
- 裏アクセントいれてもリズムは乱れないか?
- 16ビートでbass drumをシンコペートしても、リズムは乱れていないか?
- オルタネート以外の手順をプレイしても、しっかりとオンがはまっているか?
などなどなどなど・・・
たくさんあるのですが、まずは最低限これらのことをマスターしてみてくださいね。
これがラテンリズム(サンバ、そしてカリビアン全般)になると、もっと気をつけなけらばならないことが増えますので。
いいプレーヤー、そして先生になれますように♪