ワールドミュージック

1ジャズ以前のアメリカの音楽

ジャズは、白人が黒人の礼拝音楽や文化を禁止し、白人に同化するように強制したことから生まれたのであった。

彼らは表向きは同化していたとしても、エッセンスは決して手放さず、脈々と継承されていった。その行き着く先に、ジャズが誕生したと考えられている。

音楽は曲、スタイル、など、数えれば星の数ほどあって、全てを一個人が網羅するのは不可能に近い。

しかし、その源流を辿ることで、いま自分がやっている音楽をより深く理解することができる。トークルームタブ

まえだけんドラムもそんな思いで、音楽探求の日々を送っております。

 

白人の音楽

芸術音楽

フォスター


「家族から引き離されて連れてこられた奴隷の境遇の黒人たちに対して、白人の間に同情が生まれて来た」フォスター

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マルティニーク・グアドループの音楽

マルティニーク・グアドループは、フランスの海外県。カリブ海に浮かぶ小さな島で、どちらかと言うと南米大陸寄りにある。
何と言っても「ズーク」が有名だが、ほかにもビギン、マズルカなど、かっちょいいリズムがあってとても面白い。

Mazuruka(マズルカ)

Mazurka en do mineur · Guy Marc Vadeleux GMX

Mazurka orientale · Jean-Michel Lesdel

Georges-Edouard Nouel – Mazurka

ポーランド国歌

pike>nuit>pike

 

bèlè Martinique(ベレ)

 

biguine(ビギン)

Biguine Guadeloupe

 

Biguine Martinique

 

Zouk(ズーク)

1978年、パリのスタジオでピエール・エドゥアール・デシムスが当時アンティーユに流れていたさまざまな音楽を元に、新しいダンス・ミュージックを誕生させた。その時のレコーディングメンバーを元に1979年にカッサヴ(Kassav’)が結成され、1984年に「ズークだけが俺たちのクスリさ」をヒットさせた。
その後、ズークはR&Bやレゲエの影響を受け、ゆっくりとしたテンポでより歌謡性の高いズーク・ラヴへと展開した。ズークのサウンドはメレンゲやソカといった他のの音楽ジャンルにも影響を与え、1990年代に入った後もフレンチ・カリビアンの音楽に一定の地位を保っている(wikipediaより引用)