音楽は「しゃべっている言語」の特長がそのまんま出るのです・・・
2012-08-09 15:13:43
テーマ:ドラム攻略術!!
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こんにちは、ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ 前田 憲です♪
さてみなさん、人に名前を呼ばれることってありますよね?
その時・・・あなたが「山田さん」として、
「や~」ま-どわっ「さ~」んぬ
って「」を強く言われたとしたら・・・
「外人か!」
ってツッコムでしょう。
このように、強弱をつけてしゃべる感覚、日本人にはあまりないでしょう。
でも、実は・・・
音楽ってもともと「うた」から発生してるので、「しゃべっている言語」の特長がそのまんま出るんですね~
なので、ふだん「日本語で世間話」してる感覚で楽器を演奏するとどうなるか・・・
な~んか、抑揚の無い「平坦」な感じになってしまいます。
で、普段皆さんが耳にしている音楽は、元々ほとんどが・・・
「アメリカ、またはヨーロッパ製!!!」
なんです。
ってことは・・・
「英語の感覚がメッチャ必要!!!」
と、言うことなんですね。
ところが僕たち日本人(江戸っ子など一部を除く)、特に関西人は、どっちかというと、
「音の高低で抑揚をつける」
言葉をしゃべってるんですね。どちらかというと強弱で抑揚をつけない。英語はもちろん、主に強弱で抑揚をつけます。
なので、モダンミュージックを演奏するときに欠かせない「強弱の感覚」をマスターするのに、とても苦労するのです。
何を隠そう・・・私もそうでした(* ̄ー ̄)>
どうすればいいのか?
つまり・・・
リズム=外国語
って言う感覚が、必要なんですね♪
では実際、どんな練習をすればいいのでしょう?
慣れてしまえば簡単。
自分が今から演奏するフレーズを、「英語っぽく」何回も言うんです。
で、口ずさみながら演奏してみてください。
ほんっとに、それっぽくなってます!!
でも、テレが入ると、台無しになってしまいます。
一度、試してみてください♪
皆さんの音楽生活が、より豊かになりますように♪
ビーツ・アップ 前田 憲