上達する人が「必ず立ち返る場所」とは?
こんにちは〜♪
ビーツ・アップ 前田 憲です。
さて・・・
今回はまず読者のあなたにちょいと質問させてください<(_ _)>
Q. あなたにとって「上達」とは? 具体的に「なんのこと」を指しますか??
そりゃまあ、人それぞれ色々あると思いますし、挙げだすときりありませんが・・・
- 速いテンポでもスムーズに演奏できるようになった
- 音色がキレイになった
- たとえばラテンの新しいパターンを一つゲットした
- アドリブで、フィルインやソロが達者になった
- 思い通りのタイミングで奏でれるようになった・・・などなど
いかがでしょう?
結局「上達」って、より自由に、よりカッコよく表現できるようになるってこと。ほんと憧れますよね。
なので、やっぱり「上達」って素晴らしいものなのです。
ところが、上達してくるってことは、それだけ身についたものが多くなってくるということなので、それらをちゃんとキープできるよう、工夫していく必要があります。
というか、人間の脳みそは、なかなか曲者ですので、何かが身につくと、何かを忘れちゃったりします。
たとえば、中学の時の暗記科目。
定期テスト前はしっかり覚えてまあまあええ得点とれたのに、中3の実力テスト受けてみたら「結構忘れまくって」いた・・・とか。
あるにゃー。
まあ、そのために実力テストがあるわけなんですが〜
なので音楽も同様、時々「チェック」が必要。
そのためにビーツ・アップ音楽教室では「ドラムソロ道場」や「セッション講座」を毎月やらせていただいております。
で、ここでいろんな題材に取り組むと、やはり「発見できる」んですね〜
いいフィードバックが得られるんです。
つまりそれは、
上達するにつれて、ますます「基本」に立ち返りたくなる。
ということ。
今回は、1曲をただ単に「形にする」だけでなく、「音楽にする」にはどんな手順を踏めばいいか?
そんな、核心にあたる部分を提示させていただきました。
皆さんの上達を、心より願っております!
ビーツ・アップ 前田 憲