コレができる人は流石だね。なにかとお得でお値打ちなボサノバ。その攻略法とは?

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ドラムを何年かやっていて、どうも上達しないとか、うまいんか下手なんかようわからんとか、そういう悩みを持っている人はとても正常です。

オススメの解決法の一つに、

やったことないリズムにチャレンジする

というのがあります。新鮮やで〜

例えばロックポップスバンドしかやってないドラマーは、ジャズやラテンなど叩けないことが多いし「主義ではない」とかいうて目をそらし続ける人多いです。

人それぞれなのでそれはそれでいいけど、私はそういう考えを持つのは嫌やなあと思い続けてきました。

なので、少なくとも私は高3の頃「このまま8ビートしかできんかったらポンコツやな、手足も痛いしほんまのポンコツになるわどうしよ」と恐れおののき、ジャズとかラテンなど、トラディッショナルな音楽もキチンとやっていこうと思ったのでした。

16ビート だって、ラテンのフィーリングからきてますし。

21世紀の現在、クロスオーバーの次元も以前とは比べものにならんくらいなんですよね。ちゃんとした人ならやっぱりジャンルを超えて、いろんな音楽を「体現」しようと思いたくなるはず。

そうすることで、より豊かな演奏ができるようになるんです!

ボサノバは、私がそういう状況から脱却するきっかけになった。いわば、恩人ならぬ「恩ビート」なのです。

星の数ほどある音楽・・・全てをマスターするのはかなりシビアな話ですが、生きているうちに少しでも多くのリズムに出会い、自分のものにして行きたいですよね。

 

ボサノバというリズムパターンをご存知でしょうか?

例えば「イパネマの娘」とか「コルコバード」っていうたら皆さん「どっかで聞いたことあるなそのタイトル」ってなること多いかな。

誕生したのは1950年代の終わり頃、ブラジルです。リズムの形はサンバと良く似てるんですが、テイストをホントに「上品」にしたものっていうたらええかな。例えば・・・

海辺でハンモックに寝っ転がって聞きたくなるような〜

とか、

お昼寝してても心地よく聞けるリズム

っていうたらいいかな。

で、このリズム、例えばジャズのお店のジャムセッションなんか行くと、

「ボサノバでお願いします」

な〜んてよく出てきます。はいは〜いって感じでかっこよくできたら、この人慣れてはるな〜ってセッションメンバーからも大変喜ばれます。

 

ボサノバができる人はこんな風に得します。

・セッションなどで、ボーカルのお姉さんはじめメンバーから大人扱いされる。

・基本「小音量」でキレの良いリズム出すことになるので、自然とポテンシャルが高くなる。

・左手のクラーベをいっぱい覚えると、アドリブでフレージングできるようになってくる!!

・右手の「小音量ダウンアップストローク」がグレードアップする。

などなど。

良いことづくめです。

 

ボサノバ攻略術

ほんで、ドラムって皆さんたいてい

「手足で違うことする、すごーい」

っておっしゃいます。そうなんです。結局、両手両足で合わせてみたときにタイミングとかバランスとるんが熟練いるんですね。ここが音楽になるかどうかのポイントになってきます。

しかしながら紐解いていくといっこいっこはそんなに難しいわけではないんですね。

なので形にするのは、ちゃんとやったら誰でもできます。チューことで各パートの動きを整理しときましょ。

ボサノバは

右手と右足がロックとかポップスのパターンとほぼ一緒

テイストは軽くせんとあきませんが・・・
ドチチド ドチチド という感じです。

左足を二拍四拍でふむ

こちらは、ジャズとかラテンとかでよく使われる、ハイハットフットプレイです。踏み方も色々なんですが、まずはつま先を使ってかかとをペダルに置いたままがやりやすいでしょう。

で、何が醍醐味って・・・

左手を、不規則な感じでアドリブする!!

んですね〜
ロックポップスしかやってない人は、左手を不規則に入れるのに一苦労します。私も17歳の時とかそんな感じでした。

これも、非常に地味な練習法がありまして、

とりあえず4つのメソッドを嫌がらずにやったら必ず自由にアドリブができるようになります。

さて、僕がまだジャズやラテン始めたばっかりで「やかましい」ドラム叩いていた10代の頃、どうしても上手になりたかったので、お店でセッションさせてもらった。すると

「前田くん、それボサノバちゃうで〜」

とダメ出しをいただき、大変凹んだことがありました。

やっぱり、大人の雰囲気出さないとね〜あのとき恥書いたことが今の私に繋がっております<(_ _)>

では、

ボサノバとはどんなテイストなのか??

ロックとかポップスみたいにパンパン行くとちょっとしんどくなります。代表的な音源を聴いてみてください。コレ

 

ボサノバ色々

サンバの香りプンプンボサ
Sergio Mendes – One note samba

これとかは、タンボリンとかに出てくるすごいブラジルの香里だだよってます。1裏3裏にハイハットのアクセントきてて、ボサノバというよりはサンバですね。

 

黒人好みのシャカシャカボサ
Oscar Peterson – L’ Impossible

最初はこのボサノバ理解不能でした。いまでは心地よく聞けております。
ブラシを往復させて、16分音符をシャカシャカ鳴らしてるんですが、かなり気持ちいいです。

ハネボサ
Quiet Nights Of Quiet Stars (Corcovado)

こちらもピーターソン大先生の演奏。ドラムは名手エドシグペン大先生です。私たちは「ハネボサ」と呼んでおります。すごいグルーブですねえ〜


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☆パラダイスキャット

パラダイスキャット大

まえだけんドラムの代わりにブログの進行したり、ライブ案内するのが任務。本人は楽器をたしなまないが、大変耳が良い。



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堀リズムちゃん大

ピアニスト。ジャズだけでなくポップス・ラテン・クラシックも演奏し、造詣が深い。アレンジ・作曲、そしてお掃除も得意・・・と、なんだか誰かにそっくり。



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