じつは「いい音楽家」は、一瞬でこの状態になれるのです・・・・・
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こんにちは、ビーツ・アップ ケン・前田です♪
肚が座っているとか、下っ腹に気合いが入ってるっていいですね。
いかにも「たのもしい」感じ。
じつは「いい音楽家」は、一瞬でこの状態になれるのです。
☆「肚が据わっている」と、何がいいのか??
見た目は下腹部が気合で「デン!」と出た状態。ベルトがきつ~ってなってます。
この時、へそしたのおなかは膨らんで、内蔵がでろーんって下の方に移動してます。
で、胃から下の内蔵は「けっこうな重さ」がありますので、
・重心が下がって、体幹が安定。手足が操作しやすくなる。
のです。だるまさんが転ばないのといっしょ。おもりが下の方にあるからです。
また、
・横隔膜が下がって、リラックスする
心臓のスペースが広がると、いわゆる「副交感神経」が優位になって、心身がリラックスするんです。
☆熟練してくると、「意図的に腹をくくれる」ようになる。
皆さんも、憧れませんか?
そんな風になりたい人のためにちょっとだけ・・・
<ワンポイントアドヴァイス>
お誕生日ケーキのろうそくを消すときのあなたは、実はこの状態。
気功では「逆腹式呼吸」と呼ばれ、効果が実証されている呼吸法です。
息を吐いているのに、おなかが膨らんでいる。
まさに、逆さま!!
ただ、やみくもに「呼吸」すればいいというわけではないんですね~。
また、音楽をされている方は、演奏中に試されてはいかがでしょうか(もちろん、しっかり練習してからね)
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