このお話を読んで、ピーン!と来た方は、かなりの上級者・・・・・
2012-08-09 15:16:57
テーマ:ドラム攻略術!!
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こんにちは、ご機嫌麗しゅう!
ビーツ・アップ 前田 憲です♪
このコラムを読んで頂けて感謝です!
動画も無いのに・・<(_ _)> 文章だけのブログから何かをつかもうなんて、探究心のなせるワザですね。そういう人は、最終的に必ず成長します♪
ところで、「ジャムセッション」ってご存じでしょうか?
ジャズ好きプレイヤーが、ライブハウスなどの「セッションデー」に集い、打ち合わせなしで!!ジャズの名曲をみんなで演奏するんです♪
初対面の人とでも!!
僕も大学の頃は、サークルのセッション、プロのセッションで、いろんな経験をさせて頂きました。それが今の僕の「土台」になってます♪
で、セッションに行けるようになるためには、やっぱり「あるていどの準備」が必要です。
「とりあえず・・・必要最小限!!」を申しあげますね~
- 4ビート・・・いわゆる「ジャズ」です。
- ラテン・・・おもに「ボサノバ」です。
まずはこの2つをマスターして頂きたいのです。
ところが、この2つのリズム・・・「大変難しい」
のです。4ビートは、左足の裏打ちが大変、ロックに比べてなんか「つかみどころがない」し・・・
そしてボサノバはというと、その正体は「2ビート(2拍子)」みたいな「8ビート」で、日本人好みのリズムではありますが、独特の「軽さ」を出すのが大変難しい。左手も不規則で、練習がたくさん必要。
そんな、全くかけ離れたように思える2つのビートですが、実はものすごい共通点があるのです。
という訳で、クイズです♪
4ビートの 右手シンバルレガート
と
ボサノバの フットワーク(バスドラとハイハット)
その共通点は??
答えは・・・
「1、3拍のウラが、休符になっている」
でした!
このお話を読んで、ピーーーーン!と来た方は、かなりの上級者です。
つまり、この休符をどんだけ大切に扱えるか?
そして練習するときに、必ずパターンを「口ずさんで」ほしいのですが、この休符も「大事なタイムとして」扱ってほしいのです。
これが、上達のポイントなんですね~
皆さんの音楽生活が、より豊かになりますように♪
ビーツ・アップ 前田 憲